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< 共同研究プロジェクト >
色や素材のもたらす心理物理学的評価の測定機
器開発及び商品開発手法の確立
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「はかる」ことができるもの

評価試験には、2つの側面があり
以下のような場合ご活用いただけます

「一般に好まれやすい仕様を導き出す試験」

“世間の好みがわかる”試験サービス
予想できないような好みを、サブグループで導き出します

このような場面でのご活用を想定しています

やわらかさの好み

クッション、枕、パンなど

好まれる感触・
握りやすさ

手すり、ドアノブなど

使いやすさ・
操作のしやすさ

車のハンドル、
ゲームコントローラーなど

取っ手の
引っ張りやすさ

筆記用具の
書きやすさ

野菜チップスの
硬さ、大きさ

カマボコの
おいしい厚さ

ウイスキーの年代物での
おいしさ評価

(ワインテイスティング、
格付けランキング)

色や光沢など、
数値化できないものの好み

パンフレットやラベルなど

おいしさ、甘さ、
味のバランスの評価

(農作物の品種改良、
お菓子の製品改良)

味つけ、料理の好み

(新レシピ開発)

  • ・化粧品の検証

     丁度よく感じる保湿感の評価

  • ・コーヒーの検証

     好まれやすい濃さの評価

  • ・フライパンの検証

     持ちやすい持ち手、料理のしやすさを評価

  • ・香りの検証

     好みの香り、シチュエーション別にどの香りが最適かの評価

  • ・子供用おもちゃの検証

     子供が興味をしめす、おもちゃの形、色の評価

  • ・果物の検証

     好まれる糖度の評価

  • ・企業、商品ロゴの検証

     製品のどこにロゴを付けるのが好ましいか検証

  • ・化粧品の検証

     丁度よく感じる保湿感の評価

  • ・コーヒーの検証

     好まれやすい濃さの評価

  • ・フライパンの検証

     持ちやすい持ち手、料理のしやすさを評価

  • ・香りの検証

     好みの香り、シチュエーション別にどの香りが最適かの評価

  • ・子供用おもちゃの検証

     子供が興味をしめす、おもちゃの形、色の評価

  • ・果物の検証

     好まれる糖度の評価

  • ・企業、商品ロゴの検証

     製品のどこにロゴを付けるのが好ましいか検証

「一般的な感覚を図る試験」

“わずかな差がわかる”試験サービス
製品開発のときの、こだわらなくても良い差の範囲を導き出します

このような場面でのご活用を想定しています

スマートフォン
軽量化の際に
感知できる変化値

腕時計の盤面サイズの
大きさ改善の際に
感知できる変化値

握りやすい
ハンドルの大きさ、
形状、太さの数値

生地のやわらかさ、
すべすべに感じる
表面の摩擦値

マウスの
ざらざら感を感じる
範囲の抵抗値

印刷物の
めくりやすい紙の
厚さの?値

痛さを感じる
ざらざら感の摩擦値

マジックテープの
ざらざら感の痛さ

キーボードで
押した感覚を感じる
押し込み深さ?値

キーボードを押した
感覚を感じる音

ヒモや生地が伸びていると感じる長さのmm値

  • ・果物や野菜の検証

     感じることができる糖度、水分量、酸味の変化値

  • ・ガムの検証

     食べやすいガムのサイズ値

  • ・ペットボトルの検証

     太さの変化値

  • ・お酒の検証

     アルコール度数を強く感じる変化値

  • ・介護ロボットの検証

     ロボットが人を補助する際の力加減の数値

  • ・熱さの検証

     紙コップなどにお湯を入れたときに感じる熱さの温度値

  • ・果物や野菜の検証

     感じることができる糖度、水分量、酸味の変化値

  • ・ガムの検証

     食べやすいガムのサイズ値

  • ・ペットボトルの検証

     太さの変化値

  • ・お酒の検証

     アルコール度数を強く感じる変化値

  • ・介護ロボットの検証

     ロボットが人を補助する際の力加減の数値

  • ・熱さの検証

     紙コップなどにお湯を入れたときに感じる熱さの温度値

博士(工学)
塗木 淳夫 准敎授
Atsuo Nuruki
博士(工学)
塗木 淳夫 准敎授
Atsuo Nuruki
所属

総合教育機構共通教育センター
大学院理工学研究科情報・生体工学プログラム

所属
学会

日本体育学会、九州体育学会、運動生理学会、電気学会、
電子情報通信学会、日本臨床生理学会

研究
分野

運動生理学、医用電子工学、生体計測、経頭蓋磁気刺激法、筋の運動制御、
心理物理、感覚情報、生体信号の解析
○ 触覚デバイス,バーチャルリアリティ環境,心理物理実験,生体信号用いた
  運動システムの研究
○ 運動誘発盲の脳内メカニズムの研究
○ 運動学習における視線特徴の研究

研究
実績

2007年 経頭蓋磁気刺激法を用いて錯視を研究
    (客員研究員/ロンドン大学)
2011年 バーチャルリアリティシステムを用いた
     運動制御の研究プロジェクト(名誉研究員/ロンドン大学)
2011年 触覚と3次元仮想空間を利用した運動学習における視覚と運動感覚の役割の解明 (助教授/鹿児島大学)
2013年 触力覚提示装置を用いた運動競技者と神経系疾患者の身体感覚の計測(准教授/鹿児島大学)
2015年 認知症早期診断のための身体運動・体性感覚評価システムの開発研究(准教授/鹿児島大学)
2018年 他者とのつながりが高齢者を元気にする事ができるか?:共同行為中の脳活性に着眼して(准教授/鹿児島大学)
2019年 共同研究 色や素材のもたらす心理物理学的評価の測定機器開発及び商品開発手法の確立(准教授/鹿児島大学)

科研費代表プロジェクト (研究期間 年度)
2011-2012 若手研究(B)
2013-2014 挑戦的萌芽研究
2015-2018 基盤研究(B)
2018-2020 挑戦的研究(萌芽)
2021-2025 基盤研究(B)

研究
内容

生体計測及び生体信号解析の研究を行っています。特に、脳神経や筋肉の働き
を電気や運動などの生体信号を用いて理解し、新しい生体計測技術などの開発
を目指します。さらに、医学と工学を融合・発展させることにより、社会福祉への貢
献を進めています。

この研究について

本評価試験は、人が製品または製品の一部を直接触り使用した際の好みや感じ方を評価するシステムです。プログラムによって計画的な提示順を決定し、自動的に提示できるシステムとなっており、解析結果をリアルタイムで表示し、評価結果を導き出します。

評価試験サービスの効果が期待できる場面

枕カバーのカラー展開

好みを「はかる」

子供用枕の商品開発

感覚を「はかる」

商品パッケージの仕様

感覚を「はかる」

業務効率化・コスト削減

枕カバーのカラー展開

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新商品・サービス開発

子供用枕の商品開発

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実用性の可能性

商品パッケージの仕様

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実用性が期待できる業種・業務

製造業での在庫・業務軽減 研究者・測定期間の新しいサービス
小売業の仕入れ商品選定・改善